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二日目。車を走らせて5分。ほとんど寝起きのまま朝市へ。
能登のおばあちゃんたちは働き者。ちょっと目が合うともう終わり笑 塩辛に干物、お土産袋を沢山抱えてご満悦。 以外に市場で買い食いできるものがなかったので、近くの「こだわり食堂」で刺身定食! お箸の持ち帰りができます。 その後、輪島のもう一つの売り、輪島塗りを観に「石川県輪島漆芸美術館」へ。 江戸時代〜現代までの漆塗りの小皿や鉢、沢山の箱が俳句と共に展示。 あんなに細かい図柄どうやって描くのだろう。緊張してはみ出さないのかな?! 金砂塗の「絵替沈金小皿」、素敵でした。 タイやインド、以外にもロシアなんかの漆作品も見れて面白かったです。 そして市街を抜けて...これ何だと思いますか? なんと水芭蕉。ずーっと先まで見えるのです。 もちろん尾瀬には幼少時代に連れてってもらいましたが、こんなに野生っぽいのを見るのは初めてかも。 すれ違ったのも一夫婦のみで、とにかく静か。 鶯の声だけが響き、水だけでなく空気も透き通っていて、贅沢な散歩道でした。 途中の段々の水田。綺麗だったなぁ。霧がなければ木々の途切れから見える眺めもよさそう。 道を教えてくれた軽トラのおじちゃんありがとう。 そのまま下って海沿いを走る。曇り空で海も大しけ。 これぞ日本海どどーん! 大河ドラマの撮影場所でも使われた実際に義経と弁慶が頼朝の追ってから逃れるために通った場所をいくつか。 まず義経と弁慶が隠れていた洞窟からの視界。 ここが義経が船を隠していた岩場。48隻も隠してたらしい かぶと岩。名の由来は石灰質砂岩の形が武者の兜に似ているから。 それから総持寺へ。大きいのに綺麗にされていました ちなみに鶴見にある寺の方が有名、歴史は石川県の方が古いらしい。知らなかった(-.-;) 能登島へは本日975人目で橋を潜った。 既に暗くなり始めた島。寝静まったようで沖縄の北端の時のように少しビビり気味でとりあえず一周。 時間も押して金沢に着いた頃はすっかり真っ暗。市街で富山湾でとれる梅貝やら甘海老を堪能。 夜9時旅の終わりを待ち兼ねてたかのように大粒の雨が… 前もよく見えない暴風雨の中、北陸道に乗り、石川県を出発。 北陸道→上信越道→中央道→相模湖ICにて帰路に着く。途中爆睡した諏訪湖PAにて。 その距離合計1,200キロ、1泊2.5日、ガソリン満タン3回分。高速代行き7,200円+帰り9,550円。 予想どおり能登半島は素敵な所でとても気に入りました!! 近々今回周りきれなかった金沢市街をメインに和紙を見たりお茶タイムを楽しみたい。 和倉温泉や五箇山にも足を伸ばせたらなーと思います。 ちなみに1つ前の記事に載せた「岩の断面」について父上に教えをいただきました。ありがとう! 「柱状節理」と言ってマグマが冷えて固まる時の一つのパターンで凄く深い所では深成岩(御影石など)、 浅い処で安山岩です。スペクタルな美しい岩盤なんだって♪マグマだったのかぁ〜。 写真ではわかりづらいけど結構一つの破片!?が黒くて細長かったものの集合体って感じでした。 プライベート用のカメラでは岩の前で元気玉ポーズをしておいたよ笑 さて次は何を見に行こうかな♪日本周遊の野望は果てなく続く。
by qp-dw
| 2006-05-01 00:00
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