<   2007年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧
紫陽花in三渓園
桜と同様、毎年気づくと時期が過ぎてしまう紫陽花。
まだ5月だというのに異様な暑さが続くことに恐れをなして、今年は早めに見に行ってみました。



場所は三渓園。紫の菖蒲が咲き誇る。



紫陽花、というより皐月祭りの時期だったらしい。やっぱりフライングだったか。



ちょっとかがんでワクワク進む。トトロもとい、タヌキと会ったよ。



どの角度からも見える旧燈明寺三重塔の麓。



眺めのよい南側に立つと、豊浦町の工場地帯の先に海が見える。



旧矢箆原家住宅。立派な藁葺き屋根だなぁ。元々白川郷にあった古民家と知って納得。



餅つきセット。いい味出してます。



旧東慶寺仏殿。重要文化財たちはそれぞれ出身地が違う。通る度、時代や土地を垣間みることができる。



苔で塗られたこの穴は誰のお家かな。



おやつも忘れずに。おでん+きな粉餅。



お目当てをいまだ見れず、「今日はロケハンってことで」なんて言って食ってたら、
待春軒の隣に小さく咲いてました。まだ生まれて間もない柔らかい紫陽花。



なかなか深い緑が見れて喜ぶ。



外苑を一通り廻って、臨春閣から内苑へ。奇麗にしてますね。



子供連れとカップルはカメの餌係に夢中。



レースをつけたピンクの萼はきっと女の子。



ここから見ていると自分が景色に溶け込んでしまった気がする。



池には睡蓮がびっしり。花が咲いたら再来したい。
夜には「蛍の夕べ」というイベントがあるらしく、また混雑してきた。
実家近辺の方が奇麗に違いないので、私たちは退館。暮れる前に、横浜へ戻る。
本牧から金沢に抜けるときよく近くを通っていたけど、ちゃんと見にきたのはこれが初めて。
沢山歩いて、のんびり日光浴。いいお散歩でした。(大きい写真はfotologueで>>
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by qp-dw | 2007-05-27 00:00 | 雑記
ワールドサバイバル
報道を餌に度々、「朝まで生テレビ」のごとく暑苦しい会話を繰り広げる私とツレ。
と言っても大半のオチは、認識の正誤について。両者煮え切らないまま幕を閉じる。

そんな自分に歯痒さを覚えることもあり、近頃歴史や過去の思想に感興。
職業柄デザイン書やマーケティングの誌面ばかり目にしてしまうけど、せめて通勤時くらいから...
というわけで、何か(初心者向けに)お薦めがあったりしたら教えてほしいなぁーと。

かなり取っ付き+趣旨と合っているかわかりませんが、ここ最近目にしたのは、
恋人たちの失われた革命/フィリップガレル監督[cinema](熟睡しかけたけど久々の映画館♪)、
ニッポン・サバイバル/姜尚中著[books](タイトルいただきました。人柄にも惚れる)、
日露戦争物語/江川達也[comic](主人公と俳人との関係や成長過程は面白いけど後半巻は微妙)、など。

うちの本棚のブツも、いつでも貸し出し中です。(「永遠の出口」と「東京タワー」は借り物)

そのまま間に受けるのではなく、都度精査する必要はありますが。
少しでも自分の判断に責任を持てるように、
この世界で生きていくために、いつか子供ときちんと話ができるように、
ちょっとずつ頭の中だけで平和を願うことから卒業していければな、と思う次第なのでした。
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by qp-dw | 2007-05-19 00:00 | 雑記
生誕100年 靉光展
五月晴れを受けて爽やかな皇居の緑を望む近代美術館。
そんな光景をまるで反転したような世界、靉光展を観に行く。
闇の中にあるただ一つの強いもの。
逃げたくなるような何か。衝動の塊。

初期にはルオーに影響されたキャラクターめいた作品や、油彩とクレヨンを混ぜたものなど
様々なタイプのユーモアのある作品も数多く見られたが、
個性が形成されるほど、その作品は闇に包まれて行く。

なのに最後に展示されていた肖像画に辿り着いて、それまで観ていて辛かったものが解放された。
戦争真っただ中に描いた自らの姿。
背筋をピンと伸ばして、少しだけ顔を上に向けて、じっと見つめる先には何が見えていたのだろう。



特に心に残った作品は、1934年の「葡萄」、1936年の「馬」、1940年の「花園」(下記画像)、
1941年の「蝶」「くちなし」「蛾」、1944年の「花」「自画像」。



切なく苦しい色の中に刻まれたその視線は、何時も見る人に向けて、
彼のそのひた向きな思いを光に変えてずっと残っていく、気がした。

印象深い展覧会でした。

***** 生誕100年 靉光展 *****
会期:2007年3月30日(金)~5月27日(日)
場所:東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/AI-MITSU/index.html
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by qp-dw | 2007-05-13 00:00 | 美術
観音塚古墳金工ワークショップ
GW後半続き。高崎市八幡にある観音塚考古資料館にて。
「古代の金工に学ぶ」目的のもと、弥生時代に作られたアクセサリーをその当時の手法で作ってみよう、
という企画のワークショップが開催されました。



先生はお父上。ですが、もちろん私も一人の生徒として参加します。



これが見本。ワクワク。



まず直径3、4cmほどの正方形の真鍮にコンパスで丸を書く。
同じようにコンパスを減算で使って、ハートの下側のような形をつくります。



次に金属専用のハサミでアクセサリーの元となる形を切ります。
ハサミでできた歪な形を滑らかにするため、ひたすらヤスリ。



ドリルでチェーンを通すための穴を開けてもらったところでお昼休憩。
久々にお弁当を作ってもらってハッピー気分♪スタッフさんとの会話も楽しい。



作業再開。次は型抜きで一番外側一周分に、小さい丸を象っていく。
さっきのものより小さいサイズの型抜きで逆側からも叩き、凹凸をつける。
模様がついたところで、グラインダーで小さい丸に合わせて輪郭を削ってもらいます。
そしてまたひたすらヤスリ。好みでペーパーウェイトで磨きをかける。



これが完成品。輪郭がごつごつしてしまい、不細工気味。
他の生徒さんも皆奇麗な出来映えだったし、彼らを親にしてなんで私はこんなに不器用なのかが不思議なほど笑

でも普段Macとばかり向き合っている手を試行錯誤して動かす物作りは、とても楽しくたっぷりの充実感。

加えて、思ったよりも力仕事でヘトヘト。(ヤスリ過程で力の使い方を間違っているっぽいけど)
叩いたり、削ったり、...作品や物に込められた魂が育まれていく過程に触れ、改めて感動と敬意を覚えた。
次はミニ彫刻のワークショップにも参加してみたいなぁ。(希望!)



一汗流したあとは収蔵資料展も拝見。出土品と、破片を元にして作ったレプリカ、古墳の模型など。
文様の細密さや大刀、馬具など、地元近くで多くの文化遺産が出ていることに普通に驚く。
ボリュームあるので、一見をおすすめ。



帰りがけほど近くにある観音塚古墳に向かい、実際にここで生活していた人たちへの思いを馳せながら歩いた。
実は実家の近くにも小さな小さな古墳がある。
掘り返してしまうことはあまり好きではないけれど、
古代のご先祖様に学んで何かを作る、という行為はとても大事で、
形を変えてもそれらが元となって私たちの生活を形成していると思ったらなんだか面白く感じた。
昔の人たちの知恵や好奇心に感謝ですね。
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by qp-dw | 2007-05-04 00:00 | 美術
霧積アウトドア
GW後半、実家帰省1日目。
家族4人+1匹でお出かけ。はじめて参加のカイちゃんも助手席占領しておおはしゃぎ。



裏妙義。新緑から少し大人になった木々。それを写す水面がキラキラ。



山吹の黄色の素敵なこと。



霧積に腰を下ろす。



バーナーで炭を暖めて、おにぎり片手にお手軽バーベキュー。ちょい焦げだけど味は絶品!



たっぷり森林浴。ちょうどいいくらいの日差しと微風。



幹をキャンバスにして葉の影が絵を描く。



街に咲くソメイヨシノと違う、繊細そうな枝と淡い白の山桜が好き。



恒例の山椒採りも。(大きい写真はfotologueで>>



山に響く皆の声。安ぎと嬉しさとが入り交じって、ずっと浮かれていた幸せな休日。
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by qp-dw | 2007-05-03 00:00 | 旅行
島根・鳥取ドライブ3/3
最終日。勝手に海の日デー。
夜降り出した雨と天気予報にびくびくさせられたけど、やっぱり晴れた!ステキ。
というわけで鳥取砂丘です。



走る。



走る!



29歳と3ヶ月。



すげー砂嵐。



レンズ壊れそう。



そして丘に登る。



あまのじゃくなので普通のルートから逸れて登っていたら、気づくと沢山のカップルが付いてきた。
結構な急勾配なのに楽しそうだ。右側にある緑は小さなオアシス。



砂丘の頂上からの眺め。海の色が奇麗。



転げ落ちる学生さん羨ましす。



わかりづらいけど、浜辺までは結構な距離があります。



浜辺がずっと先まで見える。眺めが凄くいい。それだけでも充分の見応え。



風紋。砂漠みたい。



雨が降った後なので、砂柱も見えた。



メイン砂丘の入り口には、馬に乗るスヌーピーを発見。



レストハウスで朝ご飯。砂丘に続くリフトもあります。



車移動が必要だけど、メインとは少し離れた場所もお薦め。何もない心地よさ。



らっきょう畑を見ながら、



ちょっと戻って白兎神社へ。神話「因幡の白兎」の舞台。



眺めの良い素敵な丘ですね。



白兎海岸。



・・・。



透き通った波。



気が済むまで波遊び。



次は、リアス式海岸を見ながら浦富海岸に。
昨日の店には負けるけど、帆立がうまかった。海鮮丼はご当地の貝が食べれていいのです。



小さな島をいっぱい見た。上空には鷲が舞う。



兵庫県に入った。雲間から差す陽が遠くの海を輝らす。



命名おっぱい島。



赤潮。ずーっとずーっと海沿いを走る。



余部鉄橋。山陰本線の開通に重要な役割を果たした橋。トレッスル式。




明治時代、25万人もの人が携わったらしい。大変な工事だったんだろうなぁ。



そして最後の目的地、城崎温泉へ。
貸し切り風呂でゆったり。帰りの運転前に疲れをほぐす。



フレッシュジュースとソフトクリーム。風呂上がりにとても合う。
熱海とかより年齢層が低く、でも大人な雰囲気。次の機会には温泉目的のみでゆっくり来てみたい。



夜9時頃出発。福知山、丹波を通って、ようやく高速へ。
多賀PAで休憩。浜名湖PAで仮眠をとって、次の日の昼過ぎに帰宅。
相変わらずの詰込みスケジュールだったけど、目的の場所にもほとんど行けたし大満足。
快走しながら受けた風に、緑と潮の匂い。合計約2,000kmのドライブ。
とてもいい旅でした♪(おおきい写真はfotologueで>>)

日本はまだまだ面白い!
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by qp-dw | 2007-05-01 00:00 | 旅行